ブログBlog
髪の毛がぱさついて、毎日の準備に時間がかかる方も多いのではないでしょうか。
また、年々髪質が変化してきて、髪の毛の乾燥が気になり始めている方もいらっしゃることと思います。
そこで、今回は髪の毛の乾燥やパサツキの原因と改善するためのケア方法についてお伝えいたします。
毛髪のパサツキの原因とは?
パサツキの原因1.
洗髪やドライヤーの方法
キューティクルが開いた状態だと、髪の毛の水分が流れてしまい、パサパサ・カサカサした状態に陥りやすいです。
なぜキューティクルが開いた状態になってしまうのかというと、大きな原因のひとつとして、髪の毛を濡らしたままの状態で過ごしていることが挙げられます。
また、ドライヤーによる乾燥時にあまりにも近づけ過ぎたり、頻繁にシャンプーをしたりすることも、髪の毛の水分不足につながります。
パサツキの原因2.
カラーやパーマ
過度にカラーリングやパーマを掛けてしまうと、キューティクルが剥がれやすくなります。
上でも書いたように、キューティクルが開いた状態だと乾燥しやすいため、注意が必要です。
なるべく、カラーリングの際は根本のリタッチなど、ダメージの少ない方法を取り入れたいところです。
パサツキの原因3.
年齢による髪質変化
年を重ねてくると、毛髪の内部にあるタンパク質などの成分が減少し、質も低下していきます。
年齢による変化を感じてきた方は、頭皮用の美容液や育毛剤で髪の根本をケアするようにしましょう。
これにより、髪の毛の成分生産のサポートにつながります。
髪の毛のパサツキを改善する方法とは?
上記のように、髪の毛がパサつく原因は水分やタンパク質の不足が考えられます。
もちろん、髪の毛だけでなく頭皮の乾燥も引き起こし、フケやかゆみにもつながります。
そこで、これらのパサツキを改善して美髪を目指せるよう、適切なケア方法をお伝えしていきます。
パサツキを改善するケア方法1.
シャンプーを見直す
普段のシャンプーでは、洗浄力が強いものを使っていませんか?
洗浄力が強すぎると、頭皮に必要な分の皮脂や水分を落としてしまう可能性があります。
すると、地肌が乾燥してしまい、毛髪のパサツキにつながりかねません。
なるべくご自身の肌質にあったシャンプー、または保湿タイプのものを使うようにしましょう。
パサツキを改善するケア方法2.
ドライヤーの方法を見直す
洗髪後は髪の毛をしっかりと乾かすようにしましょう。
もちろん、ドライヤーを近づけすぎたり、一点に集中しすぎたりしないよう、まんべんなく動かしながら乾かすことを心がけましょう。
パサツキを改善するケア方法3.
頭皮のケア
頭皮のクレンジングにて、毛穴に詰まった汚れを落とすことも、パサついた髪の毛を防ぐ方法のひとつです。
これは、フケやかゆみ改善にも役立ちます。
パサツキを改善するケア方法4.
ヘッドスパ
どうしても髪の毛のパサツキが気になるなら、ヘッドスパを活用しましょう。
専用のトリートメントを使い、頭部をマッサージすることで頭皮や髪の毛の環境を整えます。
これにより、髪の毛のツヤやハリ、コシが手に入り、髪の悩みも吹き飛びます。
パサツキを改善するケア方法5.
髪質改善トリートメント
これは、毛髪の内部で発生する化学変化を利用したもので、ダメージ部分やパサツキ箇所へアプローチすることができます。
普通のトリートメントと違い、化学変化を利用しているため、効果も実感しやすく長続きします。
アンジュでは、ヘッドスパや髪質改善トリートメントをご用意して、お客様の髪の毛のお悩みを一つひとつ改善するお手伝いをしております。