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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
あっという間に正月休みも終わり、今年1発目のブログ投稿です。
カラーリングを繰り返しすぎたことで、髪の毛にダメージを溜め込んでしまっている方も多いことと思います。
パサツキやうねり、チリチリした髪の毛にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、カラーリングのしすぎによるダメージについてお伝えするとともに、ダメージの改善方法も説明していきます。
カラーリングするとなぜ髪の毛が傷んでしまうのか?
カラーリングを行う際に使用する薬剤が髪の毛を傷める原因となるのです。
その薬剤には、1剤と2剤という分類がなされていて、それぞれ1剤には染料とアルカリ剤、2剤には酸化剤が含まれています。
なかでも、1剤に含まれるアルカリ剤が毛髪表面のキューティクルを開くことで、薬剤の浸透を促すのです。
キューティクルが開かれたあとは、毛髪内部の9割を占めると言われるコルテックス(毛皮質)やメデュラへ薬剤が作用します。
このコルテックス内に含まれているタンパク質やメラニン色素が薬剤によって置き換わるため、髪の毛の内部へダメージが蓄積してしまうのです。
髪の毛を傷めやすいカラーリングは?
カラーリングを繰り返すと、上記のような仕組みが働き、髪の毛を傷めてしまいます。
さて、カラーリングによるダメージの仕組みがわかったところで、次はさらに髪の毛に大きなダメージを与えやすいカラーリングについてお話していきます。
1.ブリーチ
これは、髪の毛に含まれているメラニン色素を分解して明るい色合いに整えてくれるメニューです。
ただ、これを繰り返しすぎると、メラニン色素を分解しているため、髪の毛にダメージは溜まりやすいです。
2.市販のカラー剤
こちらは、美容室で用いるものをは異なり、薬剤の配合を一人ひとりにあわせることはしていません。
そのため、染める力は最大に設定されていて、ダメージも溜まりやすいのです。
髪の毛を傷めたくないなら美容室でのカラーリングがおすすめ!
さて、上記の2パターンは髪の毛を炒めやすいので、気になる方は割けたほうが良いでしょう。
では、次に髪の毛を傷めにくいカラーリングについて紹介していきます。
1.美容室でのカラーリング
上でも書いたように、市販のカラーリングは一人ひとりにあわせた配合がされていません。
それとは異なり、美容室ではお客さんが希望する色合いになるよう、髪の毛の女つたいも加味しながら配合していきます。
また、トリートメント成分とダメージケア成分の配合も多めにしていて、ダメージ軽減の対策が施されています。
そのほか、髪の毛の根本のみを染めていく、リタッチという方法も取れるため、何度も同じ髪の毛を傷めずに済むのも特徴のひとつです。
2.カラーリング後のトリートメント
美容室であれば、お客さんの髪質にあわせたトリートメントを選ぶこともできます。
カラーリング後は特にヘアケアに慎重になっていただきたいので、トリートメントもしっかりしたものを使うべきです。
入念なケアを行うことで、カラーきっかけのくせ毛やチリチリ、うねり、膨らみなども回避することができます。
傷みの少ないカラーリングならアンジュにお任せください!
カラーリングをお考えの方、カラーリングによるダメージにお悩みの方はぜひアンジュのカラーリングをお試しいただき、ご自身の髪質にあったケアをしていきましょう。