ブログBlog
くせ毛の悩みを抱えている方、縮毛矯正をかけないと髪型が決まらないという方も多いのではないでしょうか。
できることなら、自分自身のクセを生かした髪型を見極めたいところです。
そこで今回は、クセや毛流、髪質、骨格などを考慮してそれぞれを活かせるカットについてお話していきます。
くせ毛の種類を見極める!
まず、くせ毛を生かしてカットしたいなら、クセの種類を見極めることが大切です。
例えば、クセのせいでピンポイントにボリュームが出てしまっている部分があれば、その部分にストパーをかければ解決します。前髪のみとか顔周りのみとか部分的にかければ時間も料金もそんなにかからずにすみます。
そのほか、天然パーマであれば、中途半端なうねりにパーマを掛けることで、くせ毛風のトレンド感のある髪型を実現できます。
クセの度合いでカット方法を変える!
クセの強さによってカットの方法を変えることで、その髪質にあわせたカットが可能となります。
1.クセの強い髪
捻転毛などのクセが強い髪質には、ウェーブヘアが適しています。
その際の髪の長さとしては、ロングまたはミディアム。
ゆるめのパーマは難しいのでハード系のパーマを掛けるとクセを誤魔化すことが出来ます。
あとカットで根元辺りからすいてあげるとボリュームが一気に減らせるのでオススメです。
ただその際は気を付けないと短い毛が飛び出してしまうので毛の生え方や骨格も考えながらカットしなければならないですが。
2.クセの弱い髪
弱めの波状毛などは、カットのみでクセを修正しやすいです。
ゆるいクセを自然な毛流として表現することで、ストレートヘアでは実現できないような自然な毛先が実現できます。
骨格にあわせたカットも!
骨格の違いによっても、カットの方法は異なります。
例えば、丸顔の方は毛先の軽いショートヘアが似合います。
ショートヘアとくせ毛カットの組み合わせは色々と考えられるため、とてもくせ毛との相性が良いと言えるでしょう。
ただ丸顔とか面長とかでも前髪等の顔周りを考えて切れば大体どんな長さでもいけると思います。
丸顔だと前髪の幅を狭めにして薄くしたりわけたりしておでこが見えるようにすればほっそりして見えるし、逆に面長だと前髪の幅を広くして厚めにしておでこを見えなくすることで長さを目立たなくすることもできます。
髪の長さとの相性も考える!
さて、上記ではショートヘアとくせ毛カットの相性が良いと書きましたが、もちろんカット方法によってはロングやミディアムとの相性も抜群です。
1.ショートヘアとくせ毛の組み合わせ
レイヤーを入れて髪の毛に段差を作ることで、くせ毛の無造作な動きと合わさり、ふわっとした雰囲気が作れます。
また、カラーリングとの相性もよく、アッシュなどを取り入れることで、個性的でおしゃれな髪型を実現できます。
2.ミディアムとくせ毛の組み合わせ
くせ毛の無造作感をあわせることで、動きの強調されたおしゃれな髪型が目指せます。
3.ロングとくせ毛の組み合わせ
顔周りの髪の毛をしっかりと巻紙にすることで、セレブ感のあるゴージャスな雰囲気を醸し出せます。
また、根本にあるうねりを利用することで、柔らかい雰囲気のロングヘアも作れます。
くせ毛カットで脱縮毛矯正!
ここまで紹介してきたように、くせ毛はカット方法によって、それを生かしたヘアスタイルを実現できます。
くせ毛があるからすぐに縮毛矯正に頼ってしまうと、髪の毛へのダメージが不安かと思います。
くせ毛のカットもあるということも、ぜひ選択肢に入れておいてください。
丸顔とか面長とかでも顔周りを考えて切れば大体どんな長さでもいけると思います。
丸顔だと前髪の幅を狭めにして薄くしたりわけたりしておでこが見えるようにすればほっそりして見えるし、逆に面長だと前髪の幅を広くして厚めにしておでこを見えなくすることで長さを目立たなくすることもできます。
アンジュでは、くせ毛でお悩みの方へ適したヘアスタイルを提案しています。
くせ毛のカットはお任せください。