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【 ヘアカラー 】 カラーの特性 表現したいカラーを作るために美容師がやっていること
こんばんは、喜多村です。
シンプルに自己紹介。みなさん名前覚えてくださいね!!
さて、表題行きます!!
みなさまよくカラーはされると思います
angeのお客様の施術割合もカラーは多くを占めております。
ありがたいですね。。。
さてそんなカラーですが、
ここ最近よく聞く外国人風というキーワード。
透明感や彩度の高いカラー、ハイライトローライトを駆使して作る明暗差など
いろんなテクニックを駆使して表現させていただくわけですが
以前のヘアカラーの記事にもまとめております。。
カラーにも特性がありまして、
その中でも僕ら美容師が日常として考えているのが
薬剤の配合なんです。
どの色とどの色を混ぜるか ということです。
みなさん美容室でこんな毛束たちを見せられたことはないですか?
チャートと言うんですが
このたくさんある色味の中から
お客様がやりたい色+その色をより綺麗に表現するために必要な色 を
混ぜ合わせてカラーさせていただいてます
少し難しくなってきましたね。笑
簡単に言うと、
色画用紙を想像してください。
例えば茶色の画用紙。そこに青色の絵の具を塗りたくります。
きっと茶色と青が混ざって綺麗な青でなく濁ると思います
それがカラーなんです!!
カウンセリング時に美容師さんに
「今日はアッシュにしますね〜、アッシュは色でいうと青系ですよ〜」
髪色青になったことあるでしょうか。。。笑
お客様のなりたい色がアッシュ(青系の色)ならば
来店時のお客様の髪色にアッシュと何を混ぜればいいか、
金髪(黄色)の髪にアッシュ(青色)のみでカラーをすると
黄色と青が混ざって緑っぽくなってしまいます。
もちろん狙ってやっている場合もあるんですけれども。。。
そこを綺麗に表現するために
補色(お客様の髪色と打ち消しあう色)を混ぜたり、
表現したい髪色をさらに際立たせる色を混ぜたりしながら
施術させていただいております。。。
こんな感じで薬剤選定をしながら
お客様のニーズに答えれるよう日々カラーさせていただいております
なかなか営業中にはお話できないこと、
なるべくわかりやすくみなさんにお伝えしていこうと思いますので
明日もブログ見てくださいね!!!(懇願)
ange アンジュ
広島県広島市安佐南区上安2-6-29
Tel 082-832-6611