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空気の乾燥する秋冬やエアコン、紫外線によるダメージが気になる夏など、オールシーズンでフケのお悩みを抱えている方は多いと思います。
そこで今回は、フケが発生してしまう原因や改善のためのケア方法についてお伝えしていきます。
フケが発生する原因とは?
フケの原因にはさまざまなものが考えられますので、一度下記に箇条書きでまとめます。
シャンプーの方法
生活習慣
紫外線によるダメージ
脂漏性皮膚炎
1.シャンプーの方法
髪の毛を洗うとき、あなたはどのくらいの強さと頻度で洗っていますか?
もしも朝と晩など一日に何度もシャンプーをしている場合は注意が必要です。
頻繁にシャンプーをしてしまうと、頭皮の皮脂が洗い流されてしまい、頭皮の健康維持や乾燥対策に悪影響をおよぼします。
また、強い力で爪を立てて洗ってしまうと、同じように皮脂を落としてしまうので気をつけてください。
逆にシャンプーが行き届いていない場合は、皮脂が過剰に残ってしまい、脂性フケの原因になります。
2.生活習慣
睡眠不足や仕事や家事のストレス、食生活の乱れは自律神経のバランスに影響を与えます。
このバランスがくずれることで、血管が収縮し、頭皮に必要な血液が滞る可能性につながります。
血流が停滞してしまうと、頭皮に十分な栄養が行き渡らず、頭皮環境が悪化してフケの原因となります。
3.紫外線によるダメージ
夏の強い紫外線に頭皮をさらしてしまうと、徐々に皮脂が酸化してしまいます。さらにはカラーリング剤などの化学変化も引き起こし、頭皮を刺激してしまいます。
これを放置しておくと、フケやかゆみ、湿疹などの頭皮トラブルになりやすいのです。
4.脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎は皮膚の病気です。
もしも、どんなケアを試してもフケが治らないようなら、こちらの病気を疑い、皮膚科を受診するようにしましょう。
フケの種類とは?
上記で示したように、フケの原因はさまざま考えられますが、種類としては大きく分けると2つに分類されます。
脂性フケと乾性フケです。
脂性フケはシャンプーが十分にされていない場合に発生することが多く、湿気の多い時期に多く見られます。
紫外線や生活習慣の乱れが原因となることも多いです。
見た目の特徴としては、ベタベタとして、頭皮に張り付いたり、塊となっていたりします。
乾性フケは、シャンプーのしすぎや空気の乾燥する時期に多く見られます。
見た目の特徴としては、白くカサカサとしていて、パラパラと落ちてきます。
フケを防ぐための頭皮ケア方法は?
フケを防ぎたい場合、上記の原因に対して一つひとつ対策をしていけばいいでしょう。
1.シャンプーの方法を変える
シャンプーの頻度が多い方や強く洗いすぎる方、洗浄力の強いものを使用している方は、なるべく頭皮に刺激を与えない方法を心がけましょう。
逆に、洗い足りない方はしっかりと髪の毛を洗うようにしましょう。
2.生活習慣の改善
生活習慣の乱れはなかなか変えられない部分も多いかと思いますが、なるべくストレスをためない生活を目指しましょう。
十分な睡眠時間を確保する、食事のメニューをヘルシー志向にする、適度な運動を取り入れるなど、少しでも生活習慣の改善に取り組みましょう。
3.紫外線対策
皮膚が弱い方は紫外線対策を習慣づけましょう。
例えば帽子をかぶったり、UVケアをしたりして、毎日のおでかけ時の紫外線ダメージから頭皮を守りましょう。
日々蓄積する紫外線によるダメージを防げるだけでも、フケの予防に効果的です。
フケの解消にはヘッドスパがおすすめ!
フケのケア方法についてお伝えしましたが、それらに加えてヘッドスパを試してみるという選択肢もございます。
ヘッドスパでは、頭皮をマッサージしながら、専用のトリートメントにて、髪の毛全体をケアしていきます。
頭皮をマッサージすることで、血行が改善され、乾性のフケにお悩みの方は頭皮の環境改善が実感できます。
また、脂性フケにお悩みの方は、頭皮と毛穴に付着している皮脂を取り除くことで、フケのケアをしていきます。
アンジュではヘッドスパでフケのケアも行っていますので、ぜひお試しください。